案内板まとめ: 豊見城市の歌碑・記念碑（8）

豊見城ハーリー歌　歌碑 １、 今日は吉日に　#汪応祖 を偲でぃヨー 　　#ハーリー #豊見城 ヘンサーヨー 　　エーイ嘉利ゆさは　乗せてヨー 　　漕る嬉しゃ 　　ハーリー豊見城ハーリーヨー ２、 なぎの潮水に櫂肝すらーちヨー 　　ハーリー豊見城ヘンサーヨー 　　エーイ漕ぎ出する船のヨー 　　ハーリー走るが美らさ 　　ハーリー豊見城ハーリーヨー ...

とよみ大橋の由来碑 　とよみ大橋は、#饒波川 と#国場川 の合流する#漫湖 湖畔の豊見城村#真玉橋 と那覇市#鏡原 との間にかけられた沖縄初の#斜張橋 である。この橋のかかる漫湖湖畔は #豊見城城跡 （とみぐすくじょうし）を背景とした景勝地として知られて また 都市地区では珍しい野鳥の飛来する貴重な#干潟 となっている。そのため橋の建設にあたっては　湖畔の景観に配慮...

瀬長拝所建立碑 琉球においては、神は大空なる「#ウフシカグラ 」や海上はるかな「#ニライカナイ 」の国に住んでいると信じられ、海邊の小島とか小高い丘等には各村落単位に拝所が設けられている。#瀬長 拝所もその一つであり、#瀬長島 には、昔から#神の島 、#信仰の島 として多くの#拝所 があった。これらの拝所は戦後、瀬長島の#土地接収 に伴い、現在地#アカサチ森 に安置...

平敷屋朝敏生誕300年記念顕彰碑 #組踊「手水の縁」 の作者として名高く、擬古文物語（苔の下、貧家記、若草物語、万歳）を書き、短歌、琉歌にも秀でた和文学者。 21世紀及びそれ以降の沖縄の芸術文化の発展を念じつつ、#平敷屋朝敏 の業績を顕彰し、生誕三百年にあたり「#手水の縁 」とゆかりの深い地といわれるこの地に碑を建立する。 2000年（平成12年）11月...

組踊「手水の縁」歌碑 「世間とよまれる　瀬長山見れば　花や咲き美さ　匂しほらしや」　主人公「#波平山戸 」が登場して浜下りでにぎわう#瀬長島 の情景をのべる。 自らは#歌碑 のように「咲き乱れる百合を眺めて遊ぼう」と語る。 その後、「#玉津 」が登場し「#手水 」を介して二人は恋仲になる。 白砂にふちどられた美しい離れ小島・瀬長島は、#平敷屋朝敏 ...

子宝岩の再現 　波打ち際にそびえ立つ岩は、戦前までは存在していた「#子宝岩 」を再現したものです。 　言い伝えでは、その子宝岩には上下二つの穴が開いており、いつの頃からか村内外から人々がここを訪れ「#子宝が恵まれますように 」と祈り、男の子が欲しければ「上の穴」、女の子が欲しければ「下の穴」へ、小石を投げ入れて願かけをする#習わし があった。とされています。 　...

仲風節歌碑 「語て呉れ　恋ひ渡ら　浮世鳥鳴かぬ　島のあらは」　　 （#歌碑 説明）歌意は「語ってくれ　恋をしに渡ろう　この世で　暁をしらせる鳥が鳴かない島があるならば」という。#平敷屋朝敏 は、ここ#瀬長島 を恋を語る理想郷「鳥鳴かぬ島」に見立て、五・五・八・六調の#仲風節 に呼んだと伝えられる。　 2000年（平成12）11月23日建立　豊見城村教育委...

#ハーリー 発祥の地記念碑