案内板まとめ: 沖縄の歌碑（16）

はじうすい之碑 野山越る道や 幾里隔みても 闇にただひとり 忍で行ちゅん

恋し国頭　歌碑 山水ん清らさ 至情ん深さ こいし国頭に 幾世までん 昭和53年3月

安波節 安波ぬまはんたや 肝ノすがり所 宇久ぬ松下や 寝なし所

かぎやで風節 あた果報のつきやす 夢やちやうも見だぬ かぎやで風のつくり べたとつきやさ 偲祖徳　嵩純書 　第二尚氏の始祖 #尚円王 ・ #金丸 は、不遇の若いときに #奥間 の裏山にある #インツキ屋取 にかくまわれて世話になった奥間鍛冶屋の旧恩を忘れず、その後1470年に琉球王に就くと奥間鍛冶屋の次男 #正胤 を #国頭按司 に取り立てた。 ...

屋部の八月踊り 百参拾周年記念碑 屋部手間戸 遊で遊びぶしとやをばが島 あゝ美童なみ美らさや後が村 ばんが島ふんぬいふんぬい サーユイサーユイ 里と離し後の夕間暮れと暁と 立ちゅる面影やヨー忘ららぬど 思切ららぬど寄て来かい来 ワウデマクラ

#与那節 与那の高ひらや 　汗はてどのぼる 無蔵と二人なりば 　一足なから 昭和五三年三月

#與那節 与那の高ひらや汗はてど登る 　無蔵に思なせば車とうばる

#ocr-generated ●ith 作新荒巻 春や花盛り 昇んよんちゅい 種々めにぬ咲ちょる美ら 朝夕水かきいて、育ててる線ね 花咲ちゅるや何時がやすら 奥山めはねん 待ちきう犬々ゃる。 育ててるな かわうちゅみ 水がきて、育ててる商め 咲ちょる初花ぬ 香ぬらざ

慶座地区　土地改良事業完了記念碑 芋（んむ）や石枕（いしまくら） 　百姓（ひとぅ）や土地改良（んちゃまくら） 黄金毛作（くがにむづく）いや 　慶座井命（みじゆまくら） 　この碑は、県営#土地改良事業 （慶座（ぎーざ）地区）の事業完了を記念し建立する。 　当地区の受益地は、字安里（慶座原・池地原）、字与座（前原・与那武手原・大保原）に所在するが、事業実施...

#ocr-generated がみ ふれる、のれい とめならいるからやろん のみくいや、あらぬ 3､ およ い とう とつと、 今 のとかが、と、 みつ 「 あっ、もう一 750m)ま

許田の手水 市指定文化財（史跡） 昭和48年11月27日指定 　むかし、許田の村にたいへん美しい娘がいました。ある日、娘が村の後にある「クシヌカー」という泉で水を汲んでいると、馬に乗った首里の殿様が通りかかり、娘に「水を下さい」と声をかけました。娘がニーブ（ひしゃく）を使ってあげると、殿様は「あなたの手で水を汲んでください」といったので、娘は手で水を汲んであ...

二見情話 一．二見美童や　だんじゅ肝清らさ 　　海山ぬ眺み　他所に勝てョ 二．二見村嫁や　ないぶさやあしが 　　辺野古崎坂ぬ　上い下いョ 三．待ちかにて居たる　首里上いやしが 　　出発ちゅる際や　別りぐりさョ 四．行かい行じ来よと　交すいくとばや 　　ぬがし肝内に　思い残ちョ 五．戦場ぬ哀り　何時か忘りゆら 　　忘りがたなさや　花ぬ二見ョ 昭和20年...