日の出地蔵
この 地蔵尊 は 倉見城 主 米持庄司 の御代 一休 禅師の開眼にかかわる霊佛である。 天正 年間(1573~1592)倉見城が落城し、この霊佛も大破した。 文久 年間(1861~1864)土に埋もれた地蔵尊が発見され 茂田井 の 徳間峰 に祭られた。
この地蔵を信ずると五穀豊穣、諸病平癒、子孫繁栄、蚕満足、息災延命が叶えられると言われている。その後、徳間峰よりこの地に移された。
同時に発見された 徳間山 倉見寺 大日如来像もここに祭られている。
茂田井間の宿保全活性化事業実行委員会