Monumento

M地点

hanacoco

2021/05/25

タグ: 明治大学 竪穴住居 ローム層 廃屋葬 千葉県 市川市

案内板

M地点

 昭和37年(1962)5 月10日から20日まで、 明治大学 考古学研究室によって調査されました。面積は348m2。
 ローム層 を掘り込んだ 竪穴住居 跡は6軒発見され、中期後葉(約4,500年前)の加曽利(かそり)EI期4軒、加曽利EII期2軒に分かれます。人骨は、いずれも廃屋(はいおく)の覆土層(ふくどそう)から発見され、 廃屋葬 (はいおくそう)を示しています。内容は、伸展葬(しんてんそう)1体、屈葬(くっそう)3 体、甕被葬(かめかぶりそう)で頭骨のみ1体です。
 これらの上方に、後期前葉~中葉の、堀之内(ほりのうち)II期と加曽利BI期の平地住宅が各1軒発見され、さらに住居跡を覆う貝層中からは、堀之内期7体(うち1体は幼児)加曽利B期32体(幼児1体、個体骨格(こたいこっかく)22体、その他最高9体分)の人骨が発見されました。
 後期人骨のほとんど“は、足を伸ばした伸展葬で、しかも、加曽利B期の人骨は、多くが列をなして埋葬されていました。くわしくみると、埋葬された人骨の深さには3段の差があることから、南群→北群→中央群の順に埋葬されていると考えられています。頭の向く方向と埋葬する姿勢に違いがあるのは、出自の違いなどで区別していたようです。ちなみに、当時は単一な嫁入り、婿入りではなく、その両者のある選択住居婚の時代と考えられています。
 また、これら人骨群の間には、小形土器・骨針(こっしん)・牙玉(きばだま)・貝輪(かいわ)・骨鏃(こつぞく)・石斧(せきふ)などが発見されました。

テキスト化

genjitsu_
2021-05-29 21:01 (659)
genjitsu_

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