ocr-generated こやねやぐら
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小屋根(樽)
「この小屋根は海野宿資料館の大屋根の上に載っていた
ものを取り外して現地に移したものである。
「明治時代に入り、本海野は宿場の町から養蚕の町へと変わ」
ってきたが、蚕を飼育するためには保温を必要とした。火を
焚いて室内を温め煙出し用の気抜き感を大屋根の上に設け
られたが、これが小屋根(檜とも呼ばれた)であって、下か
ら紐を引っぱれば開閉できる仕組みになっていた。
Ms.
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あしあと
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