#ocr-generated 沖縄県名勝 宜野森の 大正末期の森の」 1967(昭和42)年4月11日 指 定 2000(平成12)年5月19日 追加指定 名歴 森の川は、天女が降臨し殊溶したという『羽衣伝 説』の舞台となったところです。『球陽』などの古文書による 「 とには間大親なるものと結婚し 一男一女を授かり、 のちにその男子は中二察度になったと記されています。 察...

ミーガー（新泉）の由来 ミーガーは1803年頃、7ヶ月余りの大干ばつが続き水不足に苦しんだ村の人々が掘り当てたものである。現在は前面道路の工事（昭和54年、1979年）の際に埋没しているが、当時の「ミーガ」を尊びこの位置に拝所として移設され、今なお県内各地から数多くの人々が参拝している。 宜野湾市

喜友名泉（ちゅんなーがー） 国指定有形文化財[建造物] 1992(平成4)年8月10日指定 　喜友名にある #湧泉 のうち、アカンナー・ミーガー・ヒージャーガー・ヤマガー・バシガー・ウフガー・カーグヮーの7つは、喜友名七泉（ちゅんなーななかー）と呼ばれでいます。そのうち、ウフガーとカーグローは喜友名泉（ちゅんなーがー）と呼ばれ、集落の #簡易水道 源として大切に...

#ocr-generated ぎのわん てん 歩いて学ぼう じょうせき なかぐすくへの道 宜野湾市の伊佐交差点から普天間交差点、北中城村の 安谷屋交差点をへて、中城城跡までの「なかぐすくへの道」 の周辺には、キャンプズケラン内も含め、たくさんの 歴史文化財があります。この道を歩きながら、むかしの 人々の生活を学びませんか。 There are many cultural ...

#ocr-generated 我如古ヒージャーガーは、今から百年程前の明治25年 (1892)、区出身の新末吉と上門家の離れた石工二人の指 導により、区民総出で半年の月日をかけて造られた勇験 と伝えます。 湧泉から流れる清水は、人々の日々の飲み水や野菜・ 事の洗い水、衣類の濯ぎ水などに利用されるなど、長く 地域の共同生活用水として親しまれてきました。 通験はまだ、区の伝統...

#ocr-generated 「神山・愛知マールガー(宜野湾市登録有形民俗 (宜野湾市登録有形民俗文化財) 平成25年3月 28 日登録 こうぞう けいじょう しゃめん せっかいがん ヌールガーの構造・形状は、谷斜面の一部を石灰岩でコの ゆうせん こうろ) あんち 字状に積み上げています。湧泉口右側には香炉が安置され、下 ちょすいそう つく きげん さだ かんかつ かみや...

#ocr-generated しょううじ ようせい くよく おくま うふや 宜野湾市指定史跡 にし き 西森博記 平成三年八月一日 指定 この石碑は、高さ10ゃ、幅O - 六ot、厚さ10~ニニャ。 のニービヌフニ(微粒砂岩)でできている。 尚清王(在位一五二七年~一五五五年)の第七子を初代とする向氏 伊江家の人々が、この石碑の前にある石門と森の川の石積み工事を 行い、そ...

我如古（がにく）歴史文化遺産マップ ※私有地にある場合もあるので見学の際は注意しましょう ①我如古ヒージャーガー（市有形民俗文化財） 　1892年、二人の石工の指導のもと住民総出で整備されました。石灰岩の切石で整備され、昔から住民の生活用水や若水、産水として利用されていました。集落の重要な聖地でもあります。 ②我如古上之川（イーヌカー）橋 　志真志川にか...

トーチカ トーチカとは、ロシア語で「点」や「拠点」を意味する軍事用語で、防御の中心となる陣地のことです。 このトーチカは鉄筋コンクリート製で、厚さは最大1mあり、内部は2m四方で、大人が3名ほど入れる広さです。北側の比屋良川に向けて、射撃するための銃眼（図中の青部分）が2か所あり、そこから小銃や機関銃などを出して、米軍を攻撃しました。 トーチカには、弾痕が無数にあり...

陣地壕 嘉数に駐屯した日本軍は、嘉数高地を中心とした周辺地域にいくつもの陣地壕を築きました。 陣地壕の構築は、1944（昭和19）年の夏頃から開始されたようで、朝から夕方までの作業が毎日続けられました。兵士だけでなく、嘉数や周辺地域からも、老人や女性を含む多くの人々がかりだされました。 陣地壕は、石灰岩をくりぬいてコの字型に構築され、側壁には落盤防止用の杭木の跡もあ...

嘉数高台公園の戦跡 1945（昭和20）年4月1日、沖縄本島の中部西海岸から上陸し、南下した米軍は、嘉数を中心とした戦線で、待ち構えた日本軍と最初の大規模な戦闘をはじめます。戦闘の末に、日本軍は撤退し戦線は浦添・西原・首里そして南部方面へと移りました。 嘉数住民はテラガマ、チヂフチャーガマなどの洞窟に避難していました。日米両軍の戦闘がはじまる前に南部方面へ避難した人と...

嘉数の戦闘 沖縄守備軍である第32軍（球部隊）は、米軍との上陸決戦を避け、司令部のある首里を中心に西原から浦添一帯に洞窟複郭陣地（幾重にも構築した陣地）を設け、持久作戦をとりました。その最前線の陣地が置かれたのが嘉数高地でした。嘉数高地には、第32軍指揮下の第62師団（石部隊）独立歩兵第13大隊が主に布陣していました。そして、1945（昭和20）年4月1日、上陸した米軍...

弾痕の塀 戦前の嘉数（かかず）は、家屋敷や道路が碁盤状に整備され、田畑に囲まれたのどかな集落でしたが、日本軍が駐屯し陣地構築を始めると、軍靴の音が響くようになりました。 米軍上陸後の嘉数は、日米両軍の主力が激しい攻防戦（#沖縄戦）を繰り広げた場所となり、住民はもとより、住みなれた家屋敷なども大きな被害を受けました。 戦場となった嘉数では、日米両軍の銃弾・砲弾が雨あら...