旧町名案内 旧 根津八重垣町(昭和40年ま...
旧町名案内 旧 根津八重垣町(昭和40年までの町名)
#宝永 3年(1706) #根津神社 が、元根津(#団子坂 上の北側)から現在地(六代#将軍#家宣 の生まれた#甲府中納言 家#徳川綱重 の山手屋敷であった)に移って、その門前に町屋が開かれ、根津門前町といわれた。
明治2年、根津八重垣町と町名を改めた。それは、根津神社の祭神素盞鳴尊の歌によったといわれる。
...
wawa (2019/04/15)
タグ:
絵馬
御府内備考
根津
根津神社
宝永
大黒天
大国主命
徳川綱重
将軍
家宣
団子坂
甲府中納言
東京都
文京区
浅草観音戒殺碑 東京都指定有形文化財(#古...
浅草観音戒殺碑 東京都指定有形文化財(#古文書 )
所在地 台東区雷門ニーニー三
指定 大正一一年六月
#駒形堂 は#浅草寺 の#伽藍 の一つで、浅草寺本尊
の聖観世音菩薩が#隅田川 から発見された#霊地
である。このため#元禄 五年(一六九二)、当地を
魚鳥殺生禁断の地とする法度が出された。これ
を記念して、翌年(元禄六年)浅草寺第四世権僧
正...
wawa (2019/03/23)
タグ:
伽藍
隅田川
東京都教育委員会
御府内備考
浅草寺
元禄
高札
宝暦
古文書
駒形堂
霊地
戒殺碑
諏訪町
聖天町
東京都
台東区
#切通坂
『#御府内備考 」には「#切通...
#切通坂
『#御府内備考 」には「#切通 は#天神社 と#根生院 との間の坂なり、是後年往来を開きし所なればいらなる
湯島三丁目30と四丁目6の間
べし。本郷三、四丁目の間より#池の端 、仲町へ達する便道なり、」とある。#湯島 の台地から、#御徒町
方面への交通の便を考え、新しく切り開いてできた坂なので、その名がある。
初めは急な石ころ道であったが、明治37年(...
wawa (2019/02/13)
タグ:
文京区教育委員会
御府内備考
本郷
天神社
朝日新聞社
石川啄木
切通
湯島
切通坂
根生院
池の端
御徒町
上野広小路
電車
湯島の白梅
喜之床
東京都
文京区
旧町名案内 旧根津八重垣町 (昭和40年ま...
旧町名案内 旧根津八重垣町 (昭和40年までの町名)
宝永3年(1706)根津神社が、元根津(団子坂上の北側)から現在地(六代将軍家宣の生まれた甲府中納言家#徳川綱重 の山手屋敷であった)に移って、その門前に町屋が開かれ、根津門前町といわれた。
明治2年、根津八重垣町と町名を改めた。それは、根津神社の祭神素戔嗚尊の歌によったといわれる。
八雲起つ 出雲八重...
hanacoco (2017/08/03)
タグ:
御府内備考
徳川綱重
auto-translate
39
東京都
文京区
相生坂
『#続江戸砂子』によると「相生坂...
相生坂
『#続江戸砂子』によると「相生坂、小日向馬場のうえ五軒町の#坂 なり。二つ並びたるゆえの名也という」とある。又『#新撰江戸誌』では鼓坂とみえ「二つありてつづみのごとし」とある。一方『#御府内備考』『#東京府志料』では坂名の由来は、神田上水の対岸の小日向新坂(現文京区)と南北に相対するためであると記されている。
hanacoco (2017/03/29)
タグ:
坂
御府内備考
続江戸砂子
新撰江戸誌
東京府志料
東京都
新宿区
螢坂(ほたるざか)
江戸時代、坂下の宗林...
螢坂(ほたるざか)
江戸時代、坂下の宗林寺付近は螢沢と呼ぶ、螢の名所であった。坂名はそれにちなんだのであろう。「#御府内備考」は「宗林寺の辺りも螢沢といえり」と記し、七面#坂 南方の谷へ「下る処を中坂という」と記している。中坂は螢#坂 の別名。三崎#坂 と七面#坂 の中間なのでそう呼んだ。三年#坂 の別名もある。
gotosheng (2017/01/07)
タグ:
坂
御府内備考
東京都
台東区
三浦坂(みうらざか)
台東区谷中一丁目四...
三浦坂(みうらざか)
台東区谷中一丁目四番
『#御府内備考』は三浦#坂 について、「三浦志摩守下屋敷の前根津の方へ下る坂なり、一名中#坂 と称す」と記している。三浦家下屋敷前の坂道だったので、三浦坂と呼ばれたのである。安政3年(1856)尾張屋版の切絵図に、「ミウラサカ」・「三浦志摩守」と書き入れがあるのに基づくと、三浦家下屋敷は坂を登る左側にあった。
三浦氏は美作...
gotosheng (2017/01/07)
タグ:
坂
御府内備考
東京都
台東区
善光寺坂(ぜんこうじざか)
台東区谷中1...
善光寺坂(ぜんこうじざか)
台東区谷中1丁目5番
谷中から文京区根津の谷に下りる坂には、この坂と北方の三浦#坂・あかぢ#坂 とがあり、あかぢ坂は明治以後の新設である。
善光寺#坂 は信濃#坂 ともいい、その名はこの坂上の北側にあった善光寺にちなむ。善光寺は、慶長6年(1601)信濃善光寺の宿院として建立され門前町もできた。寺は元禄16年(1703)の大火に類焼して、...
gotosheng (2017/01/07)
タグ:
坂
御府内備考
東京都
台東区
目白坂(めじろざか)
西方清戸(清瀬市内...
目白坂(めじろざか)
西方清戸(清瀬市内)から練馬経由で江戸川橋北詰にぬける道筋を「清戸道」といった。主として農作物を運ぶ清戸道は目白台地の背を通り、このあたりから音羽谷の底地へ急傾斜で下るようになる。
この#坂 の南面に、元和4年(1618)大和長谷寺の能化秀算僧正再興による新長谷寺があり本尊を目白不動尊と称した。
そもそも三代将軍家光が特に「目白」号を授けたこと...
gotosheng (2016/12/27)
タグ:
坂
御府内備考
東京都
文京区
動坂(堂坂)(どうざか)
本駒込4~千駄...
動坂(堂坂)(どうざか)
本駒込4~千駄木4の間
この坂の由来については下記のとおりである。
『千駄木に動#坂 の号あるは、不動坂の略語にて、草堂ありし旧地なり』(#江戸名所図会)
元和年間(1615-1624)万行上人(まんぎょうしょうにん)が伊勢の国赤目山で不動明王像を授けられ、衆生済度のため諸国を回り、駒込村のこの地に庵を設けた。その後三代将軍徳川家光により...
gotosheng (2016/12/25)
タグ:
江戸名所図会
坂
御府内備考
東京都
文京区
薬師坂(やくしざか)(薬師寺坂・浄雲寺坂・...
薬師坂(やくしざか)(薬師寺坂・浄雲寺坂・白山坂)
『妙清寺に薬師堂有之候に付、里俗に薬師#坂 と相唱申候』(『#御府内備考』)坂上の妙清寺に薬師堂があったので、薬師坂と名づけられた。また、坂下に浄雲院心光寺があったので、浄雲寺#坂 とも呼ばれた。また近くに白山神社があり、旧町名が白山前町で、白山#坂 ともいわれるなど、別名の多い坂の一つである。
『#新撰東京名所図会...
gotosheng (2016/12/23)
タグ:
坂
御府内備考
新撰東京名所図会
東京都
文京区
伊賀坂(いがさか)
白山2丁目28-29...
伊賀坂(いがさか)
白山2丁目28-29
白山台地から白山通りに下る#坂 で、道幅は狭く、昔のままの姿を思わせる。この坂は武家屋敷にちなむ坂名の一つである。
伊賀者の同心衆の組屋敷があった(『#御府内備考』)とか、真田伊賀守屋敷があった(『#改撰江戸志』)という二つの説がある。
『#東京名所図会』では真田伊賀守説をとっている。伊賀者は甲賀者ともに、大名統制のための...
gotosheng (2016/12/20)
タグ:
坂
御府内備考
東京名所図会
改撰江戸志
東京都
文京区
団平坂(だんぺいざか)(丹平坂・袖引坂)
...
団平坂(だんぺいざか)(丹平坂・袖引坂)
小石川5-9と10の間
「町内より東の方 松平播磨守御屋敷之下候坂にて、里俗団平#坂 と唱候 右は先年門前地之内に団平と申者舂米(つきまい)商売致住居仕罷候節より唱始候由申伝 年代等相知不申候」と『#御府内備考』にある。
団平という米つきを商売とする人が住んでいたので、その名がついた。何かで名の知られた人だったのであろう。...
gotosheng (2016/12/18)
タグ:
坂
御府内備考
石川啄木
終焉の地
東京都
文京区
荒木坂(あらきざか)と巻石通り
小日向1...
荒木坂(あらきざか)と巻石通り
小日向1丁目1と4の間
称名寺の東横を、小日向台地に上がる#坂 である。
『#江戸砂子』によれば「前方坂のうへに荒木志摩守の屋敷あり。今は他所へかはる」とある。坂の規模は「高さ凡そ五丈程(約15m)、巾貳間貳尺程(約4m)」(『#御府内備考』)と記されている。この坂下、小日向台地のすそを江戸で最初に造られた神田上水が通っていたことから...
gotosheng (2016/12/18)
タグ:
坂
御府内備考
江戸砂子
東京都
文京区
旧東富坂(きゅうひがしとみさか)
むかし...
旧東富坂(きゅうひがしとみさか)
むかし、文京区役所があるあたりの低地を二ヶ谷(にがや)といい、この谷をはさんで、東西に二つの急な坂道があった。
東の坂は、木が生い繁り、鳶がたくさん集まってくるので「鳶#坂」といい、いつの頃からか、「富#坂」と呼ぶようになった。(『#御府内備考』による)富む坂、庶民の願いがうかがえる呼び名である。
また、二ヶ谷を飛び越えて向き合って...
gotosheng (2016/12/15)
タグ:
坂
御府内備考
東京都
文京区
新坂(しんざか)
区内にある新#坂 と呼...
新坂(しんざか)
区内にある新#坂 と呼ばれる六つの坂の一つ。『#御府内備考』に、「映世神社々領を南西に通ずる一路あり、其窮る所、坂あり、谷に下る、新坂といふ」とある。名前は新坂だが、江戸時代にひらかれた古い坂である。
このあたりは、もと森川町と呼ばれ、金田一京助の世話で、#石川啄木 が一時移り住んだ蓋平館(がいへいかん)別荘(現太栄館)をはじめ、高等下宿が多く、二葉...
gotosheng (2016/12/13)
タグ:
坂
御府内備考
石川啄木
東京都
文京区
梨木坂(なしのきざか)・梨坂
本郷五丁目...
梨木坂(なしのきざか)・梨坂
本郷五丁目6と7の間
「梨木#坂 は菊坂より丸山通りなり。むかし大木の梨ありし故坂の名とす。」と『#御府内備考』にある。また、『南向茶話』には「戸田茂睡(江戸前期の歌学者、『紫の一本(ひともと)』の著者1629~1706)という人が、この坂のあたりに住んでおり、梨本(なしのもと)と称した」とある。
いっぽう、江戸時代の終わり頃、この周辺...
gotosheng (2016/12/13)
タグ:
坂
御府内備考
東京都
文京区
無縁坂(むえんざか)
『#御府内備考』に...
無縁坂(むえんざか)
『#御府内備考』に、「称仰院前通りより本郷筋へ往来の坂にて、往古 坂上に無縁寺有之候に付 右様相唱候旨申伝・・・」とある。
団子#坂(汐見#坂 とも)に住んだ、#森鴎外 の作品『雁』の主人公岡田青年の散歩道ということで、多くの人びとに親しまれる坂となった。その『雁』に次のような一節がある。
「岡田の日々の散歩は大抵道筋が極まっていた。寂しい無縁...
gotosheng (2016/12/13)
タグ:
坂
森鴎外
御府内備考
東京都
文京区
油坂(あぶらざか)(揚場坂・あげばざか)
...
油坂(あぶらざか)(揚場坂・あげばざか)
本郷2-1と2-2
この坂は、油#坂 または揚場#坂 と呼ばれている。坂上の左側は本郷給水所公苑である。『油坂 元町1丁目と東竹町辺の間を南に下る坂あり、油坂と呼ぶ』(#新撰東京名所図会)とあるが、その名の起こりは不明である。
この坂は別名『揚場坂』といわれているが、その意味は、神田川の堀端に舟をつけて、荷物の揚げおろしをす...
gotosheng (2016/11/29)
タグ:
坂
御府内備考
新撰東京名所図会
東京都
文京区
切通坂(きりどおしざか)
湯島三丁目30...
切通坂(きりどおしざか)
湯島三丁目30と四丁目6の間
『#御府内備考』には「切通は天神社と根生院(こんじょういん)との間の#坂 なり、是後年往来を開きし所なればいふなるべし。本郷三、四丁目の間より池の端、仲町へ達する便道なり、」とある。湯島の台地から、御徒町方面への交通の便を考え、新しく切り開いてできた坂なので、その名がある。
初めは急な石ころ道であったが、明治3...
gotosheng (2016/11/29)
タグ:
坂
御府内備考
石川啄木
東京都
文京区
中坂(仲坂)(なかざか)
湯島3-19と...
中坂(仲坂)(なかざか)
湯島3-19と21の間
『#御府内備考」に、「中#坂 は妻恋#坂 と天神石#坂 との間なれば呼名とすといふ」とある。
江戸時代には、二つの坂の中間に新しい坂ができると中坂と名づけた。したがって中坂は二つの坂より後にできた新しい坂ということになる。
また、『#新撰東京名所図会』には、「中坂は、天神町1丁目4番地と54番地の間にあり、下谷区へ...
gotosheng (2016/11/29)
タグ:
坂
御府内備考
新撰東京名所図会
東京都
文京区
横見坂(よこみざか)(横根坂・よこねざか)...
横見坂(よこみざか)(横根坂・よこねざか)
『#御府内備考』に、
『右坂は町内より湯島三組町え上り候坂にて、当町並本郷新町家持に御座候・・・里俗に横根#坂 と相唱申候』とある。
坂下の蔵前通りの新妻恋#坂 の一帯は、かつて樹木谷といわれ、樹木が茂っていた。この谷から湯島台に上るこの坂の左手に富士山が眺められた。
町の古老は、西横に富士山がよく見えて、この坂を登ると...
gotosheng (2016/11/26)
タグ:
島崎藤村
坂
御府内備考
東京都
文京区
樹木谷坂(じゅもくだにさか)
文京区湯島...
樹木谷坂(じゅもくだにさか)
文京区湯島1-7と10の間
地獄谷#坂 とも呼ばれている。この坂は、東京医科歯科大学の北側の裏門から、本郷通りを越えて、湯島1丁目7番の東横の道を北へ、新妻恋#坂 まで下る坂である。そして、新妻恋坂をはさんで、横見#坂 に対している。
『#御府内備考』には、「樹木谷3丁目の横小路をいふ」とある。
尭恵法印の『北国紀行』のなかに「文明1...
gotosheng (2016/11/26)
タグ:
坂
御府内備考
東京都
文京区
旧町名案内 旧戸崎町
(昭和39年までの...
旧町名案内 旧戸崎町
(昭和39年までの町名)
古くは小石川村の内。元和9年(1623)伝通院領となり、のち町屋が開かれ舳先町と称した。
『#御府内備考』によると名称の由来は次の通りである。この辺は小石川(千川)の流れこむ沼地であった。白山御殿(現・小石川植物園の地)の造営後も船が通っていた。その船は白山御殿の方に舳先を並べて荷物の積みおろしをしていた。その...
hanacoco (2016/11/06)
タグ:
御府内備考
東京都
文京区
左内坂(さないざか)
この坂は、江戸時代...
左内坂(さないざか)
この坂は、江戸時代初期に坂上周辺の町家とともに開発された。名主島田左内が草創したので町名を左内坂町と呼び、坂道も左内#坂 と呼んだ(『#御府内備考』)。
gotosheng (2016/11/05)
タグ:
坂
御府内備考
東京都
新宿区
袖摺坂(そですりざか)
俗に袖摺#坂 と...
袖摺坂(そですりざか)
俗に袖摺#坂 と呼ばれ、両脇が高台と垣根の狭い坂道で、すれ違う人がお互いの袖を摺り合わしたという(『#御府内備考』)。
gotosheng (2016/11/02)
タグ:
坂
御府内備考
東京都
新宿区
朝日坂(あさひざか)
『#御府内備考』に...
朝日坂(あさひざか)
『#御府内備考』には、かつて泉蔵院という寺があり、その境内に朝日天満宮があったためこの名がついたとある。明治初年、このあたりは牛込朝日町と呼ばれていた(『東京府史料』)。
***
#坂
gotosheng (2016/11/01)
タグ:
坂
御府内備考
東京都
新宿区
御殿坂(ごてんざか)
江戸時代、筑土八幡...
御殿坂(ごてんざか)
江戸時代、筑土八幡神社の西側は御殿山と呼ばれ(『#御府内備考』)、寛永の頃(1624~44)、三代将軍家光が鷹狩の際に仮御殿を設けたという(『#江戸名所図会』)。#坂 名は御殿山にちなむ(『#新撰東京名所図会』)。
gotosheng (2016/11/01)
タグ:
江戸名所図会
坂
御府内備考
新撰東京名所図会
東京都
新宿区