コァニェが建造した赤煉瓦建物の名残 この#赤煉瓦 の残骸は、明治初期鉱山近代化のためフランスから招かれたジャン・フランソア・コァニェが、当時の技術の粋を集め建造（明治4年～6年頃）した最新鋭工場の選鉱所建家（昭和61年11月老朽化のため解体撤去）の一部を保存したものです。当時赤煉瓦は生野で作られ、煉瓦の接着には「しつくい」が使われました。

#日本聖公会仙台基督教会　#旧聖堂赤煉瓦 　この敷石は、１９０５年（明治３８年）日本聖公会基督協会が、当時東北で最大と言われたロマネスク調赤煉瓦の礼拝堂を、現在地に建築した際に使われていたものです。 　その礼拝堂は１９４５年（昭和２０年）の#仙台大空襲 により全て消失してしまい、戦後暫くして鉄筋コンクリート造りの礼拝堂が再建されました。その後２０１２年～２０１４年...

三菱一号館 三菱一号館は1894（明治27）年に竣工した丸の内で最初のオフィスビルです。日本の近代建築の父と言われたイギリス人建築家ジョサイア・コンドルによる設計です。#三菱 一号館は棟割長屋形式の、イギリスヴィクトリア時代におけるクイーンアンスタイルの煉瓦組積造3階建ての建物でした。 丸の内では、三菱一号館にはじまり次々に煉瓦造のオフィスビルが建設され、その街並...